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コラム

家屋の売却価格と 評価額の関係は?

2026.7.24 更新

結論からすると、家屋の売却価格と建物の固定資産税評価額は全く関係ありません。

売却価格は固定資産税評価額よりも高くなることもありますし、低くなることもあります。

家屋の売却価格(時価)と建物の固定資産税評価額の関係性をイメージ図で示すと次のようになります。

その後、建物の固定資産税評価額は経年とともにほとんど下落しません。

理由としては、建物の固定資産税評価額はあくまでも固定資産税等の税金を取るための評価額であり、時価のようにどんどん下げてしまうと税収が不安定になってしまうからです。

一方で、家屋の売却価格は、木造戸建て住宅の場合、建物価格は築25年でゼロと査定されることが多いです。

よって、新築当初は建物の売却価格は固定資産税評価額よりも高くなりますが、築年数が相当に経過した建物では、売却価格は固定資産税評価額よりも低くなります。

建物に関しては、売却価格と固定資産税評価額は何ら関係がないということです。

尚、土地については固定資産税評価額と時価についてはある程度の関連があります。

固定資産税評価額は時価相当額を表した地価公示価格の70%程度で評価されています。

そのため、土地に関しては固定資産税評価額が売却価格の7割程度という見方もできます。